代表者メッセージ
革新的なものづくりへの挑戦
私たち三木プーリグループは、1939年の創業以来、伝動と制御のエキスパートとして、機械装置の品質と生産性の向上に貢献してきました。
創業製品であり社名の由来にもなった、変速プーリーを用いたベルト式無段変速機は、ものづくりの現場に革新をもたらし、メイド・イン・ジャパンの品質と信頼性を大きく高める一助となりました。
そこには、技術者や技能者が機械を意のままに扱い、創意工夫に集中できる環境を実現したいという、創業者の熱い想いと不断の挑戦がありました。 以来、私たちはその志とパイオニア精神を受け継ぎ、グローバルに広がるネットワークとパートナーシップを活かしながら、業界の新たなスタンダードとなる製品を生み出してきました。
私たちが追求してきたのは、人が意図した機械の働きを、確かな成果へと結びつけることです。
そのために、私たちは長年培ってきた設計・加工技術に加え、独自の試験・評価技術やシミュレーション技術を活用し、高い性能と信頼性を両立する製品開発に取り組んでいます。駆動を深く理解し、メカトロニクス技術を磨いてきた私たちだからこそ、機械が持つ可能性をより高い次元で引き出し、新たな価値を生み出していけると考えています。
これから、機械やロボットの知能化・自律化は加速していきます。
仮想空間で描かれた設計や動きを、現実世界でいかに狙いどおりに成立させられるか。
その実現には、機械の動力を正確に伝え、動きを制御する技術が欠かせません。
私たちが受け継ぎ進化させてきた技術は、これからのものづくりにおいて、ますます重要な役割を担っていくと確信しています。そのような時代においても、私たちは伝動・制御分野のパイオニアとして築き上げてきた技術と経験を礎に、次世代のものづくりを支える新たな基準を創り続けていきます。
2039年、三木プーリグループは創業100周年を迎えます。
創業以来のモットーである「親切・丁寧」と、まごころを大切にしながら、
これからも革新的なものづくりへの挑戦を続け、新しい価値づくりに取り組んでまいります。
三木プーリ株式会社 代表取締役社長 グループCEO 三木康治