営業

仕事内容

三木プーリの最前線で社会に貢献

三木プーリは機械部品メーカーとして、お客様のご要望を満たす提案を行い、伝動・制御技術でお客様のものづくりをサポートしています。また、ニーズや課題を知るために、お客様と密にコミュニケーションをとっています。
三木プーリの営業は、企業に対して営業活動を行うB to Bの法人営業で、エリアごとに担当者を決めるエリア営業を行っています。
取引実績のあるお客様への営業活動が主ですが、展示会やWEB問い合わせなどをきっかけに新規のお客様との商談も行っています。

業務リスト

  • ・ルート営業

    既に取引のある企業に対してニーズや課題を伺い、適した製品のご案内や、さらなる提案を行います。

  • ・新規開拓

    展示会やWEBサイトでのプロモーションを通して、まだ取引のないお客様へ当社の製品をPRしています。
    興味を持っていただいたお客様には、訪問やWEBミーティングにて商談を行います。
    また、協力会社からのご紹介で、新しいお客様との関係構築を行うこともあります。

  • ・情報収集

    お客様の生産動向から製品の売れ行きを予測したり、
    人事情報からお客様の会社のどなたと連絡を取るのが最適かを判断します。

  • ・問い合わせ対応

    製品に関する問い合わせや技術相談に対応します。

三木プーリの「営業」の強みはこれだ!

多業種のお客様と関わることができる

三木プーリは、伝動制御機器の総合メーカーとして長年培ってきた3万社以上との取引実績があり、機械に関わる全ての業界に貢献しています。多業種のお客様と接点を持つことで、業界のトレンドや、製品のアプリケーションに精通することが出来ます。
また、当社のモットーである「親切・丁寧」を体現した営業スタイルで、お客様のご要望やお困りごとをいち早くキャッチし、それらを解決する高い提案力を身に付けることができます。

気軽に相談できる環境

技術的に分からないことがあったときや、お客様へどのような提案をするかに悩んだ時など、部門を問わず気軽に相談ができます。
三木プーリでは、お客様がどの製品のどこに伝動制御機器を使用しており、どのような課題を抱えているかなどの仮説を立てて営業を行っています。その際に、先輩社員からの助言を得るなど、チームで戦略を立てて営業活動を行えることが三木プーリの営業の強みです。

営業部の社員にインタビュー

営業 入社24年目

営業本部 入社24年目社員
経 歴
1999年
入社
本社営業部
2007年
北関東支店
2011年
本社営業部 担当課長
2013年
三木プーリ上海 営業部長
2016年
北関東支店 支店長
2021年
営業本部 本部長

仕事の楽しさ・難しさ

長い期間をかけた案件が受注に結び付いたときに大きな達成感を感じます。
当社が取引しているお客様は製品のライフサイクルが長く、3年~5年の開発期間を経て新製品を出すことがあります。
そのため、当社の製品を提案してすぐに採用いただけることは少なく、試作、評価、仕様の変更など受注までに長い時間がかかる事があります。製販技一体となることで、お客様のご要望に応えることができ、受注に結び付いた時にやりがいを感じます。

仕事に活かせている学生時代の経験

高校・大学時代に、目的・目標を持って野球をしていたことです。
達成したい目標に向けて、何をするべきなのかを考えて行動し、適宜修正をしながら取組んだ経験が今に活きていると思います。
また部活動と同様に、仕事ではコミュニケーションを取ることが重要です。
お客様や社内の人と話すときは、相手の理解度や立場、興味を持ってくれているか、などを確認しながら話すようにしています。
運動に限らず、自分が興味を持ったことに対して、目的・目標意識を持って取り組む経験をぜひしてみてください!

得られたスキル

マネジメントをする立場になり、組織として良い成果を出すことを意識するようになりました。
そのために、他部署や他支店との連携を強化し、円滑に仕事が進むようにしています。
また三木プーリ上海では、言葉の壁があり、商習慣が異なる状況で営業活動を行い、その土地に順応する大事さを学びました。

営業 入社14年目

名古屋支店 入社14年目社員
経 歴
2009年
入社
2010年
名古屋支店
2012年
全国規模の卸商社を担当
2015年
大手工作機械メーカを担当
2021年
名古屋支店 係長

仕事の楽しさ・難しさ

自身の仕事が世の中に役立っていることを実感したときにやりがいを感じます。
私は文系大学出身で、三木プーリに入社したときは、機械の知識がまったくありませんでした。
そこから仕事をする中で当社製品がお客様の機械の中でどのような働きをしているのかなど、アプリケーション知識を身に付けていきました。 アプリケーションの身近な例として、コンビニのおにぎりを包む機械があります。生産が自動化された今日では、おにぎりは機械で包装をしています。 この機械を包装機といい、当社のカップリングはその機械を「動かす」ために欠かせない重要な部品の1つです。 当社製品は、縁の下の力持ちとして皆さんの日常を支えています。
このように自身の関わった機械で作られた製品を目にした時に、社会へのつながりと貢献を実感し、やりがいを感じます。

学生にメッセージ

営業職と聞くと、人と話すスキルやコミュニケーション能力が高くないといけない気がするかもしれません。
ですが、友達や先生などとコミュニケーションが取れていれば十分です! 私は、それらの能力よりも、いろいろなことに興味関心を持てることの方が重要だと思います。 入社時に機械の知識がなくても、興味を持ったり疑問に思ったことを深く掘り下げて学ぶ姿勢があれば十分に活躍することができます。 ぜひ、三木プーリで一緒に働きましょう!

営業 入社4年目

本社営業部 入社4年目社員
経 歴
2019年
入社
2020年
本社営業部

仕事の楽しさ・難しさ

営業の醍醐味は、お客様から直接リアクションを頂けることです。
三木プーリの製品が完成するまでには、技術部門や製造部門、間接部門などさまざまな部署が関わっていますが、お客様に1番近い部署は営業部です。 私たちの製品を採用していただき、そのおかげでいい製品がつくれた、という声をお客様からいただいたときにとても嬉しく感じます。また、当社の製品が世の中の機械のどこに使われているのかを知っているので、日常生活の中で社会に貢献していることを感じられる機会が多いこともやりがいの1つです。

お客様と三木プーリの間を取り持つという観点で、双方が納得できる落としどころを見つける難しさを感じています。
お客様のご要望すべてに応えられない場合もありますが、当社のモットーである「親切・丁寧」を体現し、お客様思いのものづくりを行うことで、長期的な信頼関係を構築しています。
また、お客様からの感謝の声を自分のところで留めずに、お客様のご要望に応えるために頑張ってくれた社内の仲間にも感謝を伝えるようにしています。

仕事に活かせている学生時代の経験

学生時代に、障がい児福祉のボランティアをしていたことです。 このボランティア活動を通して、目的意識を持ち継続して取り組む経験をしました。この活動では、子供たちやその保護者など、7歳~60歳くらいまでの幅広い世代の、価値観が異なる人と関わる機会がありました。 私は、このボランティアの中で、興味を持って前向きに取り組んだ先に良い学びや経験などが待っていることを知りました。 この学びがあったからこそ、現在も自社の製品やお客様の製品に興味を持ち、楽しんで仕事に取り組むことができています。

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