三木プーリ クラッチ・ブレーキ標準穴加工規格

2026/05/07

この標準穴加工規格は励磁クラッチ・ブレーキ(CYT・CSZ・BSZを除く)無励磁ブレーキ(BXWを除く)の6mm~85mmの穴加工に適応します。ただし、標準品が穴加工付きのクラッチ・ブレーキは、この規格に合わない場合があります。

相手軸公差に対する穴加工公差

ご指示のない場合は、H7で加工します。ただし無励磁ブレーキの10mm以下はH8です。公差等級H7以外は別途打ち合わせになります。下穴品からの追加工におきましては追加工部分の表面処理が削られた状態になりますのでご了承ください。追加工後の表面処理が必要な場合には別途ご相談ください。 下記に負荷条件における軸公差を表します。

負荷条件軸公差備考
φ10以下の軸h6 h7精度を要する場合はh5
軽・普通荷重
および変動荷重
h6
js6 js7
j6 j7
モータ軸はh6
クラッチ ブレーキ・
ユニット軸はj6
重荷物および
衝撃荷重
k6 k7
m6
 

※10mm未満の穴加工にはキー溝が加工されません。

穴径に対するキー溝寸法(下表)

ダミーテキスト

JIS旧規格(2種)対応

単位[mm]

穴径b2t2キー寸法 b×h
基準寸法許容差(E9)基準寸法許容差
10以上13以下4+0.05 +0.021.5+0.5 04×4
13を超え20以下52.05×5
20を超え30以下7+0.061 +0.0253.07×7
30を超え40以下103.510×8
40を超え50以下12+0.075 +0.03212×8
50を超え60以下155.015×10
60を超え70以下186.018×12
70を超え80以下20+0.092 +0.04020×13

※推奨キー規格は旧JIS1種(幅公差 P7)です。

JIS規格対応

単位[mm]

穴径b2t2キー寸法 b×h
基準寸法許容差(P9)基準寸法許容差
6以上8以下2-0.006 -0.0310.8+0.3 02×2
8を超え10以下31.23×3
10を超え12以下4-0.012 -0.0421.5+0.5 04×4
12を超え17以下52.05×5
17を超え22以下62.56×6
22を超え30以下8-0.015 -0.0513.08×7
30を超え38以下1010×8
38を超え44以下12-0.018 -0.06112×8
44を超え50以下143.514×9
50を超え58以下164.016×10
58を超え65以下1818×11
65を超え75以下20-0.022 -0.0744.520×12
75を超え85以下225.022×14

※推奨キー規格は新JIS(幅公差h9)です。

キー溝に対する止めねじ呼び径

キー溝 基準寸法b2止めねじ呼び径
4M4
5M4
6M5
7M6
8M6
10M8
12M8
14M10
15M10
16M10,M12
18M12,M16
20M16
22M16
ダミーテキスト

穴径に対する止めねじ呼び径(キー溝がない場合)

穴径止めねじ呼び径
6以上10未満M3
ダミーテキスト

その他の技術資料

↓以下の技術資料をPDFでまとめてダウンロード可能です。