ブレーキ解放動作初期のスプリング押し付け力に打ち勝つために必要な電気エネルギーと解放状態を維持するために必要な電気エネルギーを制御する専用コントローラーを組み合わせることを前提にした無励磁作動型ブレーキです。こういった設計により省エネ、低発熱、コンパクト化といったメリットが提供可能になりました。
さまざまなメリット
専用コントローラーと組み合わせることで消費電力1/3、厚さ1/2、発熱量1/2など様々なメリットが生まれます。
弊社従来品比1/2の超薄型設計
弊社従来品BXシリーズと比べ厚み1/2を達成、限られたスペースを有効に活用できます。また、リード線を軸方向取り出しとすることで径方向のスペースも有効に使えます。
徹底的なロータの軽量化
ロータの芯材に高強度ガラスクロスを採用することで、十分な強度を確保した上軽量化を実現しました。
三木プーリの無励磁作動形ブレーキ BXR LEモデルの製品詳細ページです。
BXR LEモデルの特長や型式ごとの詳細な仕様、寸法がご覧頂けます他、
カタログ・2DCAD・3DCAD・取扱説明書などのダウンロードが可能です。